描く人のあれこれ

手帳も日記が続かない人におすすめのノートの使い方

こんにちは!よしむらです。

2020年はじまりましたね~。昨年はぼんやりした1年の目標についての記事を書きましたが、今年はついに何の目標も立てません(キリッ)。ようやく、自分は目標を立てると逆にやらないタイプだと気づいたからです(笑)

代わりと言ってはなんですが、『手帳も日記も続かないけど記録はしたい』という人におすすめのノートの使い方ついて書きたいと思います。

記録のためにノートを使う

なんで続かないのか考えてみた

自慢じゃないけど一度も手帳や日記が続いたことがない私。ところが、ノート生活は2018年から数えて今年で3年目になります。これは結構快挙!!

なんで手帳や日記は途中で放棄してしまうのだろうと考えたところ、思い当たるのはしばらく間が空いてしまった時の空白が嫌だからじゃないかなと。

記録は大事・・・と思いつつもうっかり1ヶ月以上空白にしてしまったり、1日で何ページも書く時もあれば1行しか書かないこともあります。

一定の空間で区切られているのが、使い続けられないポイントだと思います。

KOKUYOの大人キャンパスシリーズ

その点、ノートは詰めて書けば変な空間ができないので自由度が高いです。

ノートを手帳代わりに使い始めてから変わらずに使っているのはKOKUYOの大人キャンパスシリーズ(5mm方眼・80枚のタイプ)。

良い点

  • 厚みがちょうどいい(1年分)
  • 方眼が書きやすい
  • おしゃれだけど安い

厚みが1年で1冊使い切るのにホントにちょうどいいんですよね~。そんなに高価でもないので、気兼ねなく何でも書いたり貼ったりできるのも◎。

2018・2019年は6号(セミB5:普通のノートの大きさ)を使用して、大きくて持ち運びには不向きだと感じたので、今年は3号(A5)サイズに変えました。

1冊に全部書く

用途別にノートを分けるというのは、なかなかズボラ人間にはできません。(というか、昔はやってたけど全部途中で空白に・・・)

基本ノート1冊にどうでもいいことから重要なことまで何でも書くようにして、あえて他のノートは作らないようにしています。

ポイントは1つだけで、書き始めに日付を書くこと

あとは自由に『〇〇した・〇〇と思った』みたいな記録やアイデア、読んだ本の内容、レシピのメモなど、思いついたことは何でも書いていきます。

何回も読み返す

こういうノートの使い方だと何がどこに書いてあるか分かりづらいので、何回も読み返す必要があります。

が、逆にそれがいい!!

直近のことなら数ページなので1日1回読み返せばいいし、1年以上前のノートはたまに読み返せばいいんですが、読み返す癖ができるのですごく良いですよ

読み返す度に「あ~、この時こんなこと考えてたのか~」とか発見があります。

ノート生活でやめたこと

きれいな字を書こうとすること

2018年~2019年の途中までは『きれいな字を書くこと』にややこだわりを持っていて、ノート用のペンはコレ!!と決めて書いてました。

しかし、そのペンが蓋つきの万年筆だったので開け閉めが非常にめんどくさく、ノートを書く頻度もだんだんと減少。こりゃ本末転倒ですよね。

よく考えたらノートって自分以外誰も見ないよ。いや見せないよ絶対。

というわけで、最近ではボールペンの力が抜けたへなちょこな字で殴り書いてます(笑)

おかげで割とラクにノートが使えるようになりました。

バレットジャーナル

最強のノート術と言われているバレットジャーナル。タスクを箇条書きで書き出して、記号などで管理する方法です。

方眼ノートだし相性いいかな?と思ってトライしたところ、自分との相性はイマイチだったようでノート離れが進行したのでやめました。

合う人には合うシンプルなノート術だと思います。

まとめ

自分に合った方法でOK

『どうしたら手帳や日記を続けられるのか・・・』と悩むよりは、他のやり方でいいから自分に合う方法で日々の思考や行動を記録をしていけたらいいですよね。

何でも書いて、読み返す。

ちょっとしたメモの蓄積ですが、日々の記録が残るのはいいものです。

参考になればうれしいです。
ではでは。