描く人のあれこれ

イラストを描く人の目標の立て方について

こんにちは!よしむらです。

すっかり遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。いつも通り現実逃避をしていたら、2月になってしまいました。

2019年一発目のブログということで、少し真面目なテーマについて書きたいと思います!!

イラストを描く人の目標設定について

目標って一体・・・

1年のはじめに目標を立てる人も多いかと思いますが、皆さんどんな目標を立てていますか?

わたしも毎年何かしらの目標は立てるのですが、年末になるにつれ目標を立てた事すら忘れ去っている典型的なダメダメパターンです。

どうすれば目標って達成できるんでしょうか〜??

よくない目標設定とは

一応立ててはみるも忘れるような目標は当然よい目標ではありませんよね。何で忘れてしまうんでしょう。

それはズバリ・・・その目標がこんな感じだからです。

  • 荷が重い
  • 具体的じゃない

もしかしたら、目標設定の時点で間違ってるかも。

例えばわたし。数年に渡ってイラストレーターになりたいと思い続けてきましたが、その割には行動に移せず、まだイラストを仕事にできていません。(残念・・・)

荷が重い


↑荷が重い状態

まず、自分の願望をそのまま目標にするのは相当荷が重いですよね

自分と関係がありすぎることを目標にすると、どうしても冷静になりづらい。余計なことを気にして、結果的に現実逃避をはじめてしまいます。

↑現実逃避中の人

具体性なさすぎ

次に、「〜になりたい」「〜したい」だと具体性がなさすぎます。

恥ずかしながらイラストレーターとは何なのかをあまり知らずに、何となく「絵でお金が稼げたらいいな〜」と思ってた部分もあり、「なりたかったらもっとよく調べなさいよ」と過去の自分に言ってあげたいです。

よい目標設定とは

逆によい目標とはこんな感じです。

  1. 自分にとって荷が重くない
  2. 現実的である
  3. 方法が具体的で数字で表せる

自分にとって荷が重くない

自分にとって荷が重くないとは、『自分のやりたいことと間接的に関係がある』こと。

せっかく立てた目標も荷が重かったらだんだん見るのも嫌になるし、いちいち動揺してたらメンタルもたないですよね。

目標はあくまで達成するために立てるものなので、「あ、これ無理そうだな」と思ったら全然修正してOK。あとから「何がだめだったんだろ?」と冷静に自分を俯瞰できるものが良いです。

たとえば、

  • イラストレーターになる→荷が重いし具体性もない
  • 画像ソフトのillustratorを使えるようになる→荷が重くないし具体的

みたいな感じ。

やりたいこととリンクしているけど自分の中心ではないことで、具体的なことを目標にすると良さそうです。

現実的である

次に重要なのは目標が現実的であること。ついついありえない目標を立てがちですが、これだと逆にやる気が出なくなります。

ちょっと頑張ったらできそうだなっていうラインで、今の自分とかけ離れすぎていないこと。

運がよかったらできるよってことではなく、やれば絶対できるよってことが良さそうです

方法が具体的で数字で表せる

上記の点をふまえつつ、目標を達成する為の具体的な方法を考えることが大事。

数字の目標は、それを見ても余計な感情が入らずに「そっか〜、ふ〜ん、へ〜」と気軽に思えるものがよいですね。逆に気になって集中できなくなる数字なら見ない方がいいかも。

自分の行動に対してどういう反応があったかというのを、冷静に判断できる数字だといいですよね。

まとめ

なんかざっくり。

なんか後半ざっくりしてしまいましたが、わたしもろくに目標を立てたことがないので全然追いついてないです。

今年はいつになく意味ある目標を立てたいな。

少しでも参考になればうれしいです。
それではまた。